第1話 まずは  「 きっかけ 」 

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                きっかけ  ここ2、3年の私は、ある出来事をきっかけに、少しづつ少しづつ、 心も身体も余裕をなくし、ボロボロになってました。 怒りむき出しに思いっきり叫びたい!! 発狂してしまいたい。 大きな声を出してわんわん泣きたい! しか~し、山奥の一軒家じゃない限り、そんな事をしたらそれはそれは大変な事態になってしまう。 だから・・・・・ バスタオルを口に当てて、力いっぱいやってたなあ・・・。 でも、そのあとに残るのは、 スッキリさっぱりの爽快感とは真逆の、こめかみはがパンパンに張って、エンジン全開になってしまった頭痛と何とも言えない虚しさと自己嫌悪でした。 みんなが寝静まった真夜中に、缶チューハイとポテトチップスという最強コンビを両手に、 「っっざけんなぁ・・・(`Д´#)     なんでこんな思いばっかり・・・(=_=)          もう・・やってられん・・・(>_<) 」 一人愚痴りながら泣いて酔いつぶれたりもしてました。 いや、あえて、酔いつぶれてしまいたかった。 でも、でも、いつの頃からか、呆れかえって笑っちゃうというか、 力が抜けちゃうくらい呆れちゃうというか・・・、 [ なんだかなあ・・・(ーー;)     こういうネタだと思うようにすればいいんだよねぇ( ̄▽ ̄;)     ・・・んっ?!(゜ロ゜)   そうだよっ(屮°□°)屮!!!     ・・・・・それっ いいかもっっ(*≧艸≦)ププッ ] こう捉えられるようになってからは、だいぶ心境に変化があったのか?! 何かあっても、 [ お~っ(◎o◎)!!  ( ..)φメモメモ(^^♪ ] 的に、 少しずつですが気持ちが切り替えられるようになってきたのです。 その事は、私自身にとても良い効果を発揮してくれたと思います。
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