プロローグ

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「私もいきたい!」 何をいってるんだこいつは?<レジスタンス>をバカにしたくせに。 「はあ?やだよ。面白くなさそうなんだろ?」 「待てよ優輝。妻の前でゲームはなかなかできない体験だぜ?」 「何回言えばわかるんだよ…。まあいいや。きたければこいよ」 「やった♪」 「明後日の日曜日、午後からな?午前にとどくらしい」 「「へーい」」 …まあいいか。どうせやるのは俺だからな。 あー早く日曜日にならないかなー… -------------- --------- ----- キーンコーンカンコーン 「ふう…」 やっとおわった。今週の学校はこれで終わりだ。 あとは寝たりしとけば直ぐに日曜日になるだろう。 クラスの奴らと他愛もない話をし、帰宅した。 俺んちの方向に変える人は少ない、唯一同じなのは和樹と由美くらいだ。 しかし二人は部活に入っている。 だから帰るときはいつもひとりだ。…寂しいな、グスン
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