プロローグ

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「どうかしたの?」 エミル「大変だ!西から火がせまってる!」 「何で!?」 エミル「どうも火竜のヒナが親を呼ぶために火をつけたみたい」 「そんな……!?ユティは!?」 エミル「いないの!?」 「探してる最中だったから……どうしょう……」 エミル「僕が探してくるから!だからユエルは先にアバレウツボに乗って海に出てここから逃げて!」 「でも、エミル!」 エミル「いけ!」 「~ッ絶対会おうね!」 僕は、アバレウツボにのり小さくなっていく島を見ながら二人が無事なのを信じた
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