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‐‐‐少し時間は戻る‐‐‐
2体の黒き者が広い光柱の中、離れて地上に立っていた。
?A「ここは何処だ…」
そう言うと2枚の黒い翼を広げ、バサッバサッと音をたて空へ飛び立った。
?A「まぁまぁ澄んでいるな…」
テザ山上空で周りを見渡しあるモノを見つける。
?A「魔船が11機だと…」
黒き者は片手を握りしめ力を込めた。
すると
黒い光が片手へ瞬時に集まり、一番大きい飛空挺の方向へ少し近づき、片腕を伸ばし握っていた手を開いた。
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