中学生、不器用猫系女子?

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「・・・・」 ・・・・・・・・いない! 「マジかよー・・・」 肩を落として、ため息をつく。 「・・・何してんの?」 冷めた低い声が聞こえた。 「?!山中くん?!」 「なに」 大げさに驚いた私に不快そうな反応を示す。 でも、山中くんから話しかけて来たのはコレが初めてだ。 「後ろにいたんだ、気付かなかったよ・・・ははは」 不自然に笑った私に、さらに不機嫌そうにする。
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