かなでりあ

携帯編

『墓穴を掘る』

｢電車で携帯をいじっている人がね､急に電波がなくなって携帯を掲げたり叩いていたりしているんだけど､それって無意味だと思うんだよね｣

｢ほう｣

｢だってさ､そこには電波が無いのだからそんなことをしたって無駄じゃないか！電波が最初からそこに無いのだから!!｣

｢ｶﾎにしてはごもっともな意見で｣

｢私そこまで馬鹿じゃない!!｣

｢馬鹿を認とめたね｣

｢おぉうふ…(´;ω;｀)｣