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「愛してる……ガルダを愛してる……ずっと……ず~っと愛してる……。」
「私も愛してますよ……。ずっと……永遠にディアを愛してる……。」
交わす口づけはまるで誓いのキス。
「愛して……。ディアを愛して……。」
頷き、彼女を抱き締め愛し始める。
「ディア……私のディア……可愛くて……愛しい……私の神妃……」
絶頂を迎えた彼女を抱き締めて。
2年間の欲望を解き放つ。
「はぁ、ガ、ガルダ、よ、良かった……?」
満足してもらえたのか不安だった。
と、気づけばガルダの化身が解かれている。
「よ、良すぎて化身が保てなかった……。」
それを聞き、嬉しそうに微笑んだ。
「満足してもらえて良かった……。2年も我慢させたから……ね……。」
「満足しないはずないでしょう?愛するディアと結ばれたんですから。」
ちゅっと額に口づけられ、へへっと笑う。
「んー、そんな顔をされると愛したくなりますね……。」
「え、えっ!?ちょ、ガルダ!?ま、待っ」
再び愛し始めたガルダに驚きながらも、ディアはその愛を受け止める。
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