駄々っ子ファルミナ

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神々の会話から聞きかじったテクニックを駆使し、ファルミナを快楽の世界へといざなう。 その行為は先へと進み、ファルミナからは痛みが消え、快楽だけに支配されて行く。 初めて体験するメイクラブ。 この時ティムは神々のエロさを理解した。 これをしているのだから当然だった。 フッと笑い、彼女を突き上げる。 「やぁ……お……お兄ちゃん……」 苦しそうに見える姿は快楽によるものであり…… 苦しそうではあるが、求められている訳で…… 「はは、あと止まんねぇから……。」 その快楽は当然の事、突き上げた時のファルミナの表情も堪らない。 この顔をずっと見ていたい……。 自分の与える快楽によがるファルミナ。 白い肌がピンク色に色づいて…… その美しい顔と相俟って…… 神秘的で神々しい……。 そう……彼女は女神……。 維持神ヴィシュヌの愛娘……。 神の子であり……運命の相手……。 魂レベルの……自分の相手だ……。 「ファルミナ……お前は……俺のもの……。俺だけの……女神だ……。」 「う……嬉しい……。ファルミナは……お兄ちゃんの……恋人ね……」 この行為の中、ファルミナのティムに対する想いは愛に変わっていた。 .
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