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「な、何ですかその化身は!私より落ちますがイケメンじゃないですか!」
「え?何って、女性を愛する為の化身ですよ?あれ?見た事ありませんでした?」
「な、無いですよ!あのままやってたんじゃないんですか!?空を飛びながらとか……そんな想像していましたよ!」
「そういうのも有りですけど、嘴のままで何が出来るんです?まあ、指技にも自信はありますが。」
と、指をわきわきさせるガルダ。
キャーッという女生徒達と、興味津々の男子生徒達。
「でもやっぱり唇と舌で攻めないと満足させてあげられませんよね。」
「確かに……。何だ、それで結婚が出来ないんだと思っていましたよ。違ったんですね。」
周りの状況も忘れ、エロ話に花が咲いていた。
「やっぱ天界人はエロエロだな。ガルダは違うと思ってたけど昨日で分かったし。ディア、お前……やられまくり覚悟しとけよな。16まで頑張って身体鍛えろ。」
ディアの肩をぽんぽん叩き、遅刻するぞと言って校舎に向かうティム。
エロ話に慣れている二人と違い、他の生徒達は真っ赤になっていた。
鼻血を出している男子生徒やらで騒然としている。
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