知らなくて
4/7
読書設定
目次
前へ
/
51ページ
次へ
女の子だと分かりクラスの男子の黄色い歓声が聞こえてきた。 女子は少し残念そうに…でも、嬉しそうに転校生の方を見ている。 「じゃあ、名前言ってくれる?」 「はい。 丹桜美羽です。よろしくお願いします」 「丹桜の席は…十谷の前の席だ。 十谷、委員長として彼女を頼む」 「は、はい!」 丹桜さんが先生に示された席のところまで来る。 一瞬、私を見ているのだと思った。
/
51ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!