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side双子
うわ~僕たち寝ちゃってたんだ~
今日朝早く起きたからかな~
「なぁ日向」
僕は少し心のなかで反省をしていたから下を向いていたとき、日和に声をかけられた
「なーに?」
「ここ・・金の無駄遣いじゃね?」
「・・・ほんとだ~。あ、シャンデリアとかあるよ~」
双子は口をぽかーんと開けたまま校舎内を見渡した
は?学校にエレベーターとかそんなお金あるなら寄付しろよ!寄付!
中野「理事長室にはこのエレベーターを使いますが専用のカードを使わないと上がらないので覚えていてくださいね。」
いや、もう考えるのは止めよう
ここはこういう世界だ。うん
「日和心の声漏れてるよ」
そして、双子の前にきらびやかな装飾がほどこされた大きな扉がたっていた
((僕たちここ来るのまちがえたかな(かもな))
コンコン
「中野です。月神日向様と日和様をお連れいたしました。」
?「入れ」
ん?何か子供の声がしたような?
?「ようこそ!桜歌学園へ月神日向君、月神日和君、歓迎するよ!」
そこにいたのはゴージャスなお部屋に違和感ありまくりの童顔理事長がいた
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