0人が本棚に入れています
本棚に追加
また帰ったきた。
相変わらずの世界。
何度も去り 何度も帰る。
逃げ出し捕まる。
繰り返しだ。
・着実になにかを得続けていた。
私は理性。
私を私で保つ存在。
私。
悲しみも私。
憎しみも私。
でも。
違和感がある。
変だ。
おかしい。
なんとも表現出来ない。
過去と現在。
すごい違和感がある。
まるで別のなにかのような。
すごく不気味だ。
ここにいる悲しみと憎しみは。
すごい影響力だ。
圧倒的な。
それはそうだ。
全てを失い現れた想い。
まるで成ったのではなく。
きた感じがする。
私から出来ていないような。
解らない。
私が全てを失って。
悲しみ 憎しんだ。
私が失って想った。
はずなのに。
違う。
私の見方が変わったのか。
悲しみや憎しみからの影響力が強くなってる。
受け入れてる?
受け入れている。
自分のことだ。
でも違うものに感じてしまう。
想うじゃない。
感じる。
本能や直感的に と言った感じだ。
得体が知れない。
はっきり言って妙な話しだ。
トラウマ?
もちろんトラウマだ。
でも トラウマとは想わない。
それでもない。
変わった。
私の全て。
私の全てなんだ。
全てを失って得た全て。
・全てを失い なにかを欲していた。
・なにかを。
・なにもないから。
・なにかがほしかった。
私の宝物だ。
違うなにかは宝物になった。
つまり全て。
このとき。
妙に晴れ晴れした気分だった。
そして悲しみと憎しみは 教えてくれた。
最初のコメントを投稿しよう!