第2話

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豊満な胸から視線を外せなかった。 そんな俺をあざ笑うかのようにその白い腕を俺の首に巻き付けて来た。 赤い唇が甘い果実のように見えた。 「私を……乱れさせて」 女の囁きに俺の理性の糸がプツリと切れた。 そして俺は、そのまま、女を施術台の上に組み敷いていた。
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