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ここの世界は魔術が当たり前のように使える世界。
魔術の世界にとって科学は空想でしかない。
そんな世界には魔術学園という学園がある。
至って普通の学校だが男女の比率が
男:1 女:9
というほぼ女子校の状態なのだった。
でもその学園は有名な為、人気がある。
さらに、その学園には世界から来ることも
少なくない。だからカタカナの名前も普通なのだ。
???
「ついにやってきましたよ!
ここまでの道のりは長かった…」
彼の名は騎巳夜 鷹風光(きみや たかふみ)
ごくごく普通の男子。ただし、今ここに知り合い
はいない。
もともと騎巳夜の通っていた中学校からだとかなり離れているため、誰も来ないのだ。
騎巳夜
「出来るだけ友達は多く作っておきたいよね」
この学園はクラスによって学ぶ魔術が違う
Aは炎系統の魔術
Bは水系統の魔術
Cは雷系統の魔術
Dは風系統の魔術
Eは土系統の魔術
Fは光系統の魔術
Gは闇系統の魔術
この7クラスは自分で決めることができるのが
この学園の一つの売りである。
そしてそのクラスは一年生からクラスを決める。
その選んだ魔術を3年間通して学ぶのだ。
そして彼、騎巳夜はと言うと…
騎巳夜
「え!どこでもいい??」
教師
「そう、もともと君の魔術はどの属性にも
当てはまらないのよ。
強いて言えば無属性と言った所かしらね」
騎巳夜
「そう、ですか…」
てことで
騎巳夜
「芳麒中学校(ほうき)からきました。
騎巳夜 鷹風光です。よろしくお願いします」
Fクラスの光系統のクラスに入った。
自分自身光に興味があったのだ。
???
「よろしくね。私、愛澤 彩妃(あいざわ さき)
っていうの。さきって読んで」
ショートヘアーのゆるふわ系の髪型
だった。普通に可愛いって言いたいが…
クラスの女子の割合9.9じゃね!?
男子俺しかいなくね!?
クラス全員40人って多くね!?
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