第1話

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そんな訳で始まった授業。 まぁ最初は自己紹介で終る。そして ??? 「それでは学級員長を決めたいと思います♪」 彼女は俺らの担任の「安達 麗華(あだち れいか)」 若いため、全員私服を着て集合したらどれが 教師なのかわからないくらいだ 彩妃 「私は鷹風光君がいいと思います」 おいおい…よしてくれよと思った矢先 美薫 「私も鷹風光君がいいと思います」 そう言ったのは「岡崎美薫(おかざき みか)」 入試の時隣だったっけ… 30分後にちらっと見たら既にテストを伏せていた。 頭いいんだろうね。 すると後ろの方から ??? 「私にやらせていただけませんか?」 皆一斉に後ろにいる彼女に目を向けた。 金髪でロングの髪型で毛先でくるくるパーマ をかけている彼女は「シレット・マーフィー」 イギリス出身だと言っていた。 シレット 「イギリスの代表候補生の私の方が学級員長 に適正だと思います」 安達 「うーん、二人で学級員長って訳にも 行きませんから、うーん…」 あれ?俺もカウント入ってる… 安達 「仕方ありませんね、二人には戦って頂きます」 騎巳夜 「え!入学早々!?」 安達 「ほかに決める方法が無いんですよ~」 と、言うわけで俺達はなんかやたらゴツイ 体育館に来た。 安達 「ここはですねぇ、対魔術用のシェルターの ついた体育館で、基本的に魔術はここで 使用するんですよ」 シレット 「で、いつ勝負するんですか?」 安達 「あ、もうやっちゃってください。 ルールはひとつだけ。 相手を倒すか相手が降参と言うまで戦ってください まぁ、騎巳夜君には厳しいと思いますけど」 シレット 「私、手加減されるのって大嫌いなんです どうぞお構いなく。」 その言葉と同時に光の弾が2発飛んできた。 もともと 光の早さで移動なんてものは無理 なので俺は喰らうしかなかった 騎巳夜 「ッぐ」 2メートルは飛ばされたと思う。 シレット 「あら、弱いのですわね。では終わりといきます」 そう言って無数の光輝く球体がシレットの周りに 浮かび上がる。 シレット 「トドメです」 そう言って無数の光の球体が俺に向かってきた。 はっきりと見える速度。だけど動けなかった
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