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―――――――
創汰「んー……?どこだここ?」
目が覚めるとそこは知らない場所だった。
そして何故か身体中が全く動かない。
創汰「まさかマジで異世界転生とかないよな……?」
(鎗田創汰さんですね?)
創汰「うおっ?!誰だよ?!」
(私は一応地球の神です。)
創汰「好きなソーセージは?」
(シャウエッセン。)
どうやら神と言うのは本当らしい。シャウエッセンを好きなやつに嘘つきはいない。
創汰「合格だ。んで、俺は創汰だが……いったいここはどこだ?」
(創汰さん。ここは"間"です。)
創汰「間?なんだそれ?俺はどうなる?何故ここに呼ばれた?」
(はぁ……めんどくせ)
神がそういうと突然目の前に美女が現れた。
創汰「誰?」
神「神だよ。地球のな。もうキャラ作んのとかやってらんねえわ」
創汰「なんだよそれ……んで、なんで俺は呼ばれた?」
このときなぜだか知らないが俺は妙に落ち着いていた。
神「んだようるせえな……簡単に言うと、あるひとつの世界がピンチだからお前が救いに行けって事だ。」
創汰「は?……わけわかんねえ。なんで俺が……」
神「あああああ!!!ごちゃごちゃうっせえなあ!!とにかくお前は魔法が使われる国、"エッセン"に飛ばす!!」
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