追想

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自由になりたい そう 呟いていた 貴女を笑っていた 何も変わらない日が 続くと思っていたから… 笑顔の下の淋しさに 気ずけなくて 貴女を失った… 逝かないで 傍にいて 貴女の頬を温めていた 抱きしめて もう一度 私の名前呼んで… 冬の冷たい空気に 溶けていった貴女に 何度も何度も 泣きながら 叫び続けた あの日 逝かないで 傍に居て 貴女の頬を温めてた 抱きしめて もう一度 私の名前呼んで… 愛しさに包まれた 初めての朝に戻りたい 抱きしめもう一度 私の名前呼んで…
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