学園って……。

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やって来ました王立レモンド学園。 レモンド国の中心地セントで城の次に大きい建物だ。 外観は中世ヨーロッパの感じ。めちゃめちゃデカイ。周りをたっかぁい塀が囲ってて、目視はできないけど結界がはってある。 校舎はA塔とB塔があって、その他に校庭?が3箇所。体育館?が2箇所にめっちゃデカイ講堂が一つ。 図書塔と、時計台があって。寮はただの億ションが2つ。 周りは森?つうか密林?。 え?なんでこんなに詳しいかって?今日の朝ロイさんに地図をもらって暗記したからさぁ! 大祐「…デカイな。さすが王立?」 望「…無駄。」 いやいや、望君。ここ、なんでも全校生徒ざっと2000人以上いるらしいぞ? 普通の高校でざっと全校生徒360人くらいだから、半端ないぞ? 俺「さっさと行こう」 大祐「え?行こうもなにも案内係?みたいなのが来るんじゃなかったか?」 あ、ちなみにここ数日で大祐と望とはある程度仲良く?なりました。まあ、ぶっちゃけ友達とかいらないからどーでもいいんだけどな。 俺「待つのめんどいから先に行く。地図は頭に入ってるから問題ない。」 雪「にゃい!」 雪は安定の肩車で使い魔宙浮きです。望と大祐にはロイさんが説明済み。 大祐「なるほど。さすが凪月。抜かりねぇな。じゃあ、行こう」 .
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