Prologue

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7年前のクリスマス。 僕は誰もが羨む恵まれた17歳で 君はたった13歳の少年だった。 「助けて……」 それがどうして 聖なる夜に――。 「誰か……助けて……!」 君がなぜ 自由を奪われ 暗闇に閉じ込められるような事態に至ったか――。
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