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アスナ「レン君、どこ行くの?ねぇ?」
と不安そうに言うので
レン「アスナ、俺はちょっとここに居られなくなっちゃったから、ソロで行くよ…」
レン「だから、アスナ…一緒には行動できないけどフレンドして有るんだから連絡くらいして来いよ?」
と苦笑しながら言った
アスナ「わかった…、でも死なないでね?」
レン「当たり前だろ?てかアスナもいい人のギルドに入って、強くなれよ?そしたら、攻略の時に会えるから」
アスナ「うん…!」
と瞳を滲ませながら言ってきたので罪悪感が半端ない
レン「じゃあキリト、行くか?」
キリト「うん!兄さん」
俺たちは一層の門をあけ、第二層に向かった
レン「キリト、ここからはソロで行こう!」
キリト「そうだね…兄さん…」
と淋しそうな顔をするので頭を撫でながら
レン「別にフレンド登録してるんだから連絡くらいしてこいよ?それで飯でも食べようよ?な?」
するとキリトは顔を上げ、
キリト「うん!じゃあ、お互いがんばろ!」
と手を出してきたので俺も手を出し、
レン「おう!気をつけてな?」
そこで握手をし、別れていった
レン「とりあえず、エリュシデータを出して装備しよーと」
と慣れた手つきで指を上から下に下ろし、パネルをタッチして白のエリュシデータを出して装備した
(パラメータは筋力だけを異常にした)
レン「よし、ソロで頑張りますか!」
と気合をいれて、歩いて行った
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