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ん……朝か? にしては何か眩しいな、俺の部屋は基本パソコンの明かり位しかついてない……ん……だが…。
オーケー、状況を整理しよう、自分の薄汚い部屋で寝ていると思ったら起きたら真っ白い空間にいた。
何を言ってるがわからないと思うが俺もわからない。超スピードとか催眠術だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと何かわからない恐ろしいものの片鱗をあじわってるぜ…。
「やっはろー、五十嵐(いがらし)楓クン、ご機嫌いかがかな?」
ポル○レフな気分に浸っていたら何か変な全身真っ白な変態な変態らしさを全身から出しているもう髪まで真っ白な変態が急に現れた。
「誰が変態だよ、傷つくなぁ…僕はこれでも神様だよ? 五十嵐楓クン」
なんとビックリ、こんな変態真っ白が神様か、世の中の信仰者も報われないな…って言うか…。
「人の心勝手に読むなよ変態真っ白、ってか今どういう状況だ説明しろ変態真っ白、いいやもう死ね変態真っ白」
よっしゃ言いたいことは全部言った!
「君…容赦無いね……まぁいいや、手短に説明するよ」
「さっさとしろ、クソ変態真っ白」
「……色々やる気が削がれるなぁ…まぁ、アレだよ君、五十嵐楓は死んだ」
………ほわっつ?
「ハッハッハ面白いことを言うな、変態真っ白、俺が死んだ? 何を世迷い言を…昨日もパソコンでアニメを見て寝てただけの俺が死んだと? ハッハッハ……マジ?」
「マジ」
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