第22巻・泌尿器科的とっと話

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はっくに関するエピソードが大半を占めている当エッセイですが、少し新たに誕生した幼獣、とっとについても触れたいと思います。 3月26日に生を受け、退院後1ヶ月の里帰り生活に突入しているとっとでしたが、はっくの時に比べて嫁様の母乳がよく出ているようで、はっくの時ほどミルクに頼る事はないようです。 もっともティッくビーをくわえただけで満足らしく、そのままスヤスヤ寝てしまいますので、そんな時嫁様は 「おーい、頑張って飲んでよ~」 と声をかけ。 ワタシは 「起きて飲みなー」 と指でぷにぷにほっぺをツンツンつつき。 はっくは 「#%$#"!&"#$#!!!!!」 と何事かを叫びながら頭をペシペシ叩いています。 この世に生を受けた際、とっとの臍の緒が太く、出産に立ち会った看護師さん方から驚かれたという話は以前にご紹介させて頂きましたが、とっとには身体的な特徴がもう一つありました。 ええとですね… メンズシンボル…特にスティックの方がかなり小さく… そしてお玉ちゃんの方が中々にビッグサイズなんです。 まぁ、大きい、小さい、と言っても異常が指摘されるレベルではないのですが、そのサイズは我々夫婦をして 「なっ!!??」 と絶句させるには充分でした。 そういえば、生まれる前のエコー映像でも、お玉ちゃんだけが抜群の存在感を放っていたような…。
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