第22巻・泌尿器科的とっと話

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さて、お風呂に入った時などに。 女性は特に、子供のおてぃんてぃんをどう扱って良いかわからない、という声をよく聞きます。 「頼むから大事な所くらい自分で洗ってくれ」 と言いたくなるかもしれませんが、それも中々に難しい話なわけで。 スティック本体を包んでいる皮を痛がらない程度にひん剥き、お湯で洗う… というのが従来の説ですが、その力加減も難しいですよね。 ワタシもうんと小さい頃、母Y子に 「ほーれ、いくでぇー!!」 という宣言と共に限界までひん剥かれ、 「あああいゃぁぁあぁぁ~!!!!(←決して喜んでる訳ではありません)」 と絶叫した事が、未だに忘れられない黒歴史として心に刻まれています。 ちなみに、はっくのおてぃんてぃんの先が、一時期ぷくっと腫れた事がありました。 「洗い方が足りへんかったんかなぁ」 と随分嫁様はショゲていましたが、病院の先生によると今は無理矢理ひん剥かず、出来る範囲での洗浄で良いそうです。(無論、病院によって見解の差はあるかと思いますが) 実際、薬をもらって塗ってみると、腫れはほんの一日で治まりました。 実はワタシも子供の頃に腫れた事があるのですが、その時は医者に拷問まがいの治療を施され。 母Y子からは 「ちゃんと洗わんと、またおてぃんてぃん痛くなるで!!」 と言われ、デリケートゾーンを全然デリケートじゃない扱いで洗われた記憶があります。 それが今は塗り薬一つで済む話なのか…。 医学の進歩に若干ジェラスィです。
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