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《プラレールでgo》
うちの次男坊、とっとさんはプラレールが大好きです。
一人遊びを苦にしない人なので、一人で背中を丸めてレールを繋げ、その上を電車を走らせています。
プラレールは電池で動きますので、スイッチを入れれば勝手に走るのですが、
「ジャガジャガジャガジャガジャアアァァー!!」
と車輪から異音を響かせつつ、何故か人力フルパワーで操作している後ろ姿に鬼気迫るものを感じます。
って言うか・・
何回も言ってるけど、壊れても買い替えたりしないからね、ソレ。
ちなみに彼は、まだそれほど手先が器用ではありませんので、車輌ごとの連結が外れてしまうと
「くっつけてー」
と訴えてきます。
まぁあんな電車の範疇を超えた超高速ドリフト走行をかましていたら、そりゃあ連結も外れるだろうとは思うのですが、とりあえず接続できるものに関しては接続し直して返してあげます。
ええ、あくまでも《接続できるものは》です。
プラレールは、電車の1車輌ごとが独立しており、実際の電車のように連結部分で車輌ごとを繋げる事が出来ます。
もちろんそれは同じ《プラレール》のカテゴリーに属するものに限り、それが同じであれば、例え車種の違うものであっても繋げる事は可能です。
でも・・
とっとさんがいくら望んでも、パパにも繋げられないものはあるんですよ。
そんな
「Why??」
みたいな顔をされても、どうしてコレを繋げられると思ったのか、こっちが
「Why??」
でございます。
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