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プラレールといえば、最近世界的に話題になっている《ポケモンgo》で脚光を浴びていますね。
ポケモンgoとはスマホの位置情報を利用する事により、現実世界でポケモンを捕まえたりバトルしたりできるシステムですが、《卵》を孵化させる為には時速10km以下で10kmの距離を移動しなければならないそうです。
この10km以下、というのは車や電車などの公共機関を利用する事による不正の対策だそうですが、そんな長い距離を歩きたくねぇよという人は山ほどいるわけで。
「何とか歩かずに卵を孵化させる方法はないものか」
と考えた《三度の飯よりおサボりが好き》な人々が打ち出した方法は、
「スマホをプラレールに乗せて動かし続ける」
でした。
バカバカしい。
とお思いかもしれませんが、コレで実際に卵が孵化するそうです。
大概何の分野でも、楽な抜け道を見つけようとする人はいるものですが、多分開発者の皆さんも
「「「プラレールはないわ～・・」」」
と思われたと思います。
ちなみにこの流れに乗っかって、
「ポケモン孵化代行業(要は10km代わりに歩く)」
なんてサービスも出てきているようですが・・
皆さんどんだけ歩きたくないんでしょうか・・。
日本ではポケモンgoがリリースされてまだ日が浅いですが、海外ではどこぞの大統領が会議室でポケモン捕まえてたり。
プロレスラーがインタビューを放り出してポケモン捕まえに行ったり。
浮気相手の家でポケモンgoを起動してキャッキャしてた男性が、位置情報から居場所がバレて、奥さんにボコボコにされたりしているようです。
ピカチュウというか・・
天誅ですね、これは。
更に、物真似大好き、そして真似をしても悪びれないどこぞの大国では、既にポケモンgoのニセモノが登場しているそうです。
そして一部では既に、ポケモンgoならぬ、
「パチモンgo」
と揶揄されているようです。
懲りないお隣の国にも困ったものですが・・
パチモンgoというハイセンスに脱帽です。
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