第5巻・はっくの言語、1月編

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本年1月3日をもって2歳になったはっく氏。 子育て支援センターで一緒に遊んだりする、同じ月齢のお友だちは言語の発達がめざましいようですが(特に女の子)… はっくは何かしらをマシンガンのように訴えてくるものの、イマイチ内容がわかりません。 何かの本に 「他人が聞けば意味のわからない言葉でも、親ならば何となく意味はわかる」 と書いてありましたが…スイマセン。 難解すぎてほとんどわかりません。 だって彼は中国語とフランス語がほどよくブレンドされたような言語を使用しています。 もう何て言うか 「アイヤーアイヤーシルブプレ」 的な感じですよ、ハハハ。(←笑い事じゃない) そんなマイペースなはっく氏ですが、ようやく 「パパ」 「ママ」 はマスターできたようです。 仕事から帰ってきたワタシを指さして 「パパ♪」 と言ってもらえるのは嬉しいものですね。 その直後に雑誌に載っているクマのキャラクターを指して 「パパー」 と言われると、メキョリと心が軋むのでやめてほしいと思います。 っていうか人間ですらない…。 「早く人間になりたい」 という某妖怪人間の気持ちが少しわかった気がしました。
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