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ブルーのビギニとデニムのパンツ。
青ばかりになる。
うん、この白のパンツを合わせてみようかな。
「じゃ、試着してくるから。」
「うん、ワタシの探してるね。」
みのりと別れ、試着室に向かった。
『あの、marksのフミさんですよね?』
そんな声に振り向けば、スーツを着た男性が私に微笑みかけていた。
「あの?人違いじゃないですか?」
『marks』その単語は知っている。
でも、意味が分からない。
「え!そんなハズは。だってコレあなたですよね?」
そう言って向けられた携帯の画面には・・・・・。
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