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次の日
いつも先に起きてるはずの智子の姿がなかった。
俺「智子?何処だ?」
智子はリビングで寝ていた。
俺「おい、何でこんな所で寝てるんだよ!」
智子「あれ・・私・・寝ちゃったんだ・・。」
俺「無理はするなって言っただろ!」
智子「ごめんなさい・・。」
俺「お前・・顔色が悪すぎるぞ?!」
智子「何だか頭が痛くて・・・。」
俺「病院に行こう!俺が送っていくから!」
智子「今日も仕事でしょ?私一人で平気よ。」
俺「平気って顔じゃないんだよ!」
俺は智子を無理やり病院に連れて行った。
会社には遅刻すると電話をしておいた。
智子「ごめんね?」
俺「気にする事じゃないだろ?」
智子「祐介は本当に優しいね?」
俺「普通だ。」
智子は少し笑ってた。
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