青のキオク

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靴を隠される 教科書、ノートに書かれる悪口 集団無視 それでも私が学校に通えたのは 暴力的いじめがなかったから このくらいなら私には我慢出来る範疇だった そんなある日 私は自分の席に戻ろうと教室を歩いている時だった 足元に消しゴムが落ちていた それを拾った瞬間 「嫌だ!○○○!!拾わないでよ!!」 「そうよ!!○○○が拾ったらもう使えないじゃない!!」 「え…あ…あの…じゃあ洗えば…」 「洗ったていらないわよ!!」 「行こう」 私はその消しゴムをゴミ箱へ捨てた
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