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さあ次なる自動販売機の機嫌や如何に…
普通に常識的に考えたら全く同じ悲劇が繰り返される訳ありませんよね…
そんな単純に人生分かれば苦労しません…。
私は先ほどの教訓を生かして、いきなり紙を使う為、ずっと左手に握り締めていました…
やはりここにも大量のインセクト達が機械野郎の周りを乱舞しております…
私は先ほどの事があったからか、平然とインセクト達が舞う機械野郎の前に立ち、紙を静かに挿入しました…。
『ウィ~ン…ッウ』
信じられない!紙が一発で入ったのである!!
私は少々驚きを隠せないまま、機械野郎を一秒程眺めておりました…。
しかし油断は出来ません、何故ならここはインセクト達の独壇場…
ルーム内に入って来たインセクトなど私の敵ではありませんが、ここでは部が悪い…
何故なら奴らは調子に乗って数で攻めて来るからです…
こうなるともはや手に負えません…
こっちがいつもの調子で立ち向かって行ったならば、ものの数分で見事返り討ちに合うでしょう…
私はそれ位ならば人生の先を読む技術があるので、勝ちの無い戦いはしない事にしました…
ジュースを何にするかで悩む事数秒…
私はいつもの通り、コーヒーを買う事に決めました…
一刻も早く決めなければインセクト達の餌食は確定、誰がクソ野郎共にチュウチュウさせるか!!
そんな事を思っていた物ですから、私はその時かなり焦っておりました…すると…
『ピピピピ…!!』
当たりのランプが激しくなり始め、私は急いでいたのもですからよく見ずアバウトに眺めておりました…
何故ならば私はインセクトの挙動を把握するので一杯一杯…
いつ何時刺されるか分かりませんからね…( `_ゝ´)>
そしてこの後悲劇は起こったのである…。
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