第1章 ショコラな私

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小粒のチョコを唇にくわえてとろけさせる私。 眠る彼を、いいようにするのはかなり快感。 体が火照ってきて、香りも気分もショコラな私。 彼の筋肉がびくっと固まる! さっきまでとぜんぜん違っている。 彼の舌が私のチョコを舐める、起きちゃった。 彼の体がすごく熱い、ショコラな香りが濃くなってきた。 熱くて熱くて、エアコン切りたい、汗まみれな感じで蠢く私。 ゆっくりと眠くなってくる。 おやすみも言えなかった私。
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