922人が本棚に入れています
本棚に追加
誰も愛する事が出来ない
琉惺にしたら、
結婚はあくまでも仕事の
オプションでしかないって
事なのだろう。
チラリと見つめた琉惺は
プロジェクター投影の
スタッフたちと
機材を繋げながら
生き生きと輝いている。
大学生の頃から
イベントスタッフのバイトを
して来た琉惺にとって
きっとこの仕事は天職。
やっぱり…。
私は琉惺の人生に
これ以上関わっては
いけない。
最初のコメントを投稿しよう!