マネージャーになる

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「だからってそれはないでしょ!!あの子素人だし」 「アイツ、バレーで県選抜まで行った。県大会にも出れず、選抜にも選ばれなかったお前とは違う」 そうだよ あたしは先輩とは違う 「でも、それとこれとは別でしょ?」 「いいや、同じ。それにコイツ兄ちゃんここ出身で県の選抜」 おし!お兄ちゃんいてよかった~ 「あっあの先輩の妹か~尊敬してたもんね~。妹だから使いたいんでしょ?」 そうじゃないですよね? 違いますよね? 「それもあるけど、柏木のセンスが見たい。新たな発見がしたいんだ。」 新たな発見・・・・・・・・・・・ あたしが? 「2人してそんなに言うなら今日はいいわ!!だからもう勝手にやってなさいよっ!!」 そう言い妃菜先輩は逃げて行った 勝った、勝った、勝ったー!! 「なんだあれ?」 そう言い隼大先輩はあたしの肩に手を置く 近い 「さあ?人の仕事を奪おうとしただけですよ」 「まーアイツはあんまし働かないからな~」 やっぱり 「へえ~」 「アイツはひいきだから、俺は今ひいきされ中。もう嫌でさ~」 やっぱりひいきなんだ ダメ、出たらダメ・・・・・っ 「ひいきから抜け出したくてあたしを使ったんですか?」 うわっ出ちゃった うわ~ん、どうしよー? 「全然そんなんじゃねーよ。」 「そうなんですか」 よかった~ 「俺は、そんなことする奴じゃない。分かってるよな?」 「分かってます」 「じゃあ、これお願いね。じゃあ」 「分かりました。がっ頑張ってください!!」 「おう」 そう言い隼大先輩は手をあげた かっこいい もうそうとしかない
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