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「先輩、ありがとうございました」
「いいえ、だって同じ学校のマネとか超欲しかったから」
えっ?
そうだったんだ
あたしは希望にそえたということですね
「そう言ってもらえて嬉しいです。」
「なー真依と先輩何話してたんすか?」
将季が聞く
まあそれは当たり前か、不在だったし
「最終確認だよ、やっぱバレーに未練あるかな~?とか思うじゃん」
やっぱそうくるよね?
夢語ってましたみたいなことは言う訳ないし
「だからないって言ったじゃないですか~」
「まあ分かったからいいんだけど」
「じゃあ俺らここで、隼大先輩、失礼します」
「おう」
あたしは礼をして将季について行った
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