10人が本棚に入れています
本棚に追加
「あっ新入部員?2年の所使っていいよ」
『あざーす!!でも大丈夫です』
2人とも元気だな~
「そっか、隼大!行くぞ!」
隼大・・・・・・・
あたしの好きな人
やっと会える・・・・・・・
「おう、お待たせ、行くぞ!おう、将季!」
「お久しぶりです!隼大先輩!」
「おう、あれ、もしかして柏木?」
え・・・・・?
先輩覚えててくれたんですか・・・・・・・・・・?
「あっはい。お久しぶりです、隼大先輩」
「おう、久しぶり。あれ?バレー部は?」
ホントは行ってないけど・・・・・
「昨日、行きました。でも入りません」
「どうして?」
「野球部のマネージャーになろうと思ってて」
「まじで!?うわ~このちょー可愛いじゃん!!大歓迎、大歓迎!!」
この先輩・・・・・・・・・
邪魔
「へえ~以外だな~。でもバレー部だった子がマネージャーって結構助かるもんな~やっぱしほかの部からのマネージャー正直作戦とか使えないし」
「こら、お前またそういうこと、聞こえたらどうするんだよ?」
「別にいいじゃん。事実だし。俺は甲子園行きたいの!!」
「先輩、だったらどうして乃野原行かなかったんですか?学力は足りてるはずなのに」
「試合でれないの辛いだろ?それが嫌だから。ただそれだけ」
友香と同じ理由だ
「まーうちだって常にベスト4には入ってるしな」
「お兄ちゃんから聞いてます」
「あっ柏木の兄ちゃん、野球部だもんな」
「はい」
「まー将季と涼二はストレッチしとけ!柏木、ちょっと来い!いろいろ教えてやるから」
「はいっ」
凄い嬉しい
これって先輩と2人きりになれるっていうことだよね?
最初のコメントを投稿しよう!