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「さ、みのり海行くよ。」
「ちょっと待って。日焼け止め塗らないと。」
紫外線予防の度数が高いクリームを満面なく塗る。
「みのり、背中塗って。」
ふみちゃんの色気が溢れる背中にクリームをのばした。
「ありがとー。みのりも塗ってあげるね。」
ふみちゃんの手が背中を撫でる。
「く、くすぐったい・・・」
わざと脇腹をくすぐるふみちゃん。
「もう、もうイイ！早く海にいこ。」
ふみちゃんから逃げる様に体をひねった。
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