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「じゃ、行こうかね。」
ふみちゃんとお揃いのカゴバックに海で必要なモノを詰め込み、ビーサンに足を通し部屋をでた。
廊下を進めば、男の子の視線がふみちゃんに集まる。
ナイスバディに目を奪われるのは仕方のない事。
ワタシだって、ふみちゃんの胸は触ってみたいし。
「みのり、変な事考えてない?」
ふみちゃんはワタシを睨んでいた。
「い、いえいえ。考えておりませんよ。」
「みのり・・・バレバレ。あんた私の胸しか見てないでしょ!」
そうだよね、分かるよね。
「ごめんなさい・・。」
海が見えるまで、ふみちゃんはワタシと話してくれなかった。
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