僕、柴田です。

11/22

1422人が本棚に入れています
本棚に追加
/300ページ
陽斗「起こす?ねぇ、もう起こした方がいいよね?」 藤咲「日向くんの声で起きるんじゃないかな?」 咲真「陽斗の声は別に大きくないから大丈夫だぞ!!!!」 陽斗「さっ…咲真くんっ…声が大きいよぉっ…」 がやがやとした声が聞こえて、うっすらと瞳を開ける。 真白「ん……?皆さん……なぜここに…?」 ソファに寝ていたのか、ゆっくりと起き上がると日向君、藤咲君、咲真君がいました。 此処って……寮の部屋です…よね? まだ覚醒しきれてない頭を必死に使って、僕はぼんやりと昨日の事を思い出しました。  
/300ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1422人が本棚に入れています
本棚に追加