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陽斗「起こす?ねぇ、もう起こした方がいいよね?」
藤咲「日向くんの声で起きるんじゃないかな?」
咲真「陽斗の声は別に大きくないから大丈夫だぞ!!!!」
陽斗「さっ…咲真くんっ…声が大きいよぉっ…」
がやがやとした声が聞こえて、うっすらと瞳を開ける。
真白「ん……?皆さん……なぜここに…?」
ソファに寝ていたのか、ゆっくりと起き上がると日向君、藤咲君、咲真君がいました。
此処って……寮の部屋です…よね?
まだ覚醒しきれてない頭を必死に使って、僕はぼんやりと昨日の事を思い出しました。
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