波乱の予感

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朱里「今日はうちの学校がこの遊園地を貸しきってるんだ、だから俺達風紀も見回りってわけだ。」 亜也「…淡々と言ってるけどなぁ…全く俺らと同行する理由にはなってねぇ!!!」 右京「…………お前らうるせぇからちょっと黙れ…」 亜也「はぁ!?夕霧お前はほんとっ…!」 ぎゃあぎゃあと騒ぐ3人。 真白「………なんか、仲良しですね…?」 いいな…なんて思ってしまいました。 陽斗「あーあの3人はなんだかんだで腐れ縁だからねぇ…確か6才から一緒にいるんじゃないかなぁ…?」 6才…ということは、小学校からですかね…? 幼馴染みなのですね… ふっと…ある人の事を思い出して… いいな…幼馴染みが今でも傍にいて… そう思ってしまいました。 陽斗「真白くん…?」 真白「…っ…なんですか?」 少し考え事をしてたので、陽斗くんに心配されてしまいました。 陽斗「……いや、ちょっと真白くん悲しそうな顔してたから…」 真白「………すみません、なんにもないです!乗り物乗りにいきましょ…ね…?」←無自覚上目遣い 陽斗「っっ!///うっ…うんっ!そぉーだねっ!(ずるいよ…真白くんっ…)」
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