そろそろ学校に慣れましたかね。

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開かれたドアから出てきたのは、可愛らしい顔をした男の子でした。 真白「あ…!貴方は…」 見覚えのある顔に、真白は反応する。 あの時と同じ、強い瞳。 陽斗「あれっ君って…確か親衛隊の…」 風見「はい。右京様の親衛隊の風見由衣です。」 ペコリと頭を下げた風見さん。 何故風見さんがここに…?その謎はふくらむばかりなのです。 どうして?そう、いいんちょに目線を向ければ… あれ?いいんちょ、陽斗くんの事見て全くこっちの視線に気が付いてくれないです…! むー…いいんちょ、陽斗くんに夢中すぎなのです! 陽斗「ねぇ、委員長。なんで急にこの子連れてきたの?」 陽斗くんが僕と同じことを思って言ってくれたのでいいんちょは反応してくれます。 さりげなく陽斗くんの頭を撫でてる手を陽斗君がやんわり振り払ったのは… 見なかった事にしましょうか。 朱里「実はだな…親衛隊が動き始めたみたいなんだ。」 その言葉に、僕は正直(・_・?)って感じでしたけど… 陽斗くんはわりと予測してたみたいに平然としていました。 陽斗「その事の詳細を、風見君が教えてくれる。……そういう事で良いの?」 そして陽斗くんの言葉に、 いいんちょと風見さんは頷きました。 僕は…… 頑張って話に着いていくことにします( ´△`)
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