学校改革なのです!

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真白「おっ…お嬢ちゃんじゃないのです!!」 僕はれっきとした日本男児です!! ふーっと威嚇すると、 「めっちゃ面白いな。えーと、確か真白クンやっけ?」 真白「柴田真白ですっ!あなたは……」 そう言って、首を傾げると… 珠稀「本宮珠稀( モトミヤタマキ)や。いちお風紀副委員長やっとる。よろしくな?」 珠稀って呼んでなーっと付け加えられ、珠稀さん…と呟いてみたらニカッと笑われた。 亜也「おいもう良いかお前ら。そろそろ始めるぞ」 その時、かいちょがそう言って、会議が始まるのかなー?って思ったんですけど、 陽斗「右京は今回は良いのー?」 そう陽斗くんが言いました。 風紀と生徒会を呼ぶって言っていたのに、右京さんも…?って疑問になっていると、 凛「うきょ…、えいきょう…りょく、あるから…」 凛さんがそう教えてくれました。 紫桃「あいつには一応電話はしたが、おそらく来ないな。」 いいんちょがそう言って、 亜也「じゃあ始めるぞ。」 そう会議は始まってしまいました。 ーーーーーーーーー 咲真をどうするのか、その話し合いから始まり、 西京「やはり一度、あの人には大きな事を起こしてもらうしか無さそうですね。」 咲真のあの暴走しやすい性格を利用し、暴走して生徒の注目を集めたあと生徒の前で改心させる。 そういう風に意見はまとまった。 紫桃「親衛隊はどうする。」 そして次、親衛隊の話し合いだ。 自分達の事だからか、中々意見が出ない。 そんな中、真白は思いきって口を開いた。 真白「皆さん…!話し合いはどうですか…?」
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