学校改革なのです!

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ぷんぷんと怒ってる真白は、あまり簡単に機嫌を直してくれないように見えたが… 右京「真白、悪かった。早く本題に入りたいんだろ?」 右京の優しい声に、真白は頬の膨らみを元に戻して、 そして黙ってこくんと頷いた。 だれだって右京のこんな声で言われたら素直になっちゃうよねぇ… ズルいなぁ…ほんと。 陽斗は隣で珠稀に抱き締められてる真白を見て、柔らかい表情を見せた。 陽斗「ねぇ、たまちゃん、そろそろ真白くん離してくれなぁーい?」 そして真白くんを離してくれるよに、その抱き締めてる腕をツンツンすれば、 珠稀「たまちゃん言うなや…もーお前は…」 はぁ…とため息を吐かれてしぶしぶ離してくれた。 紫桃「珠稀、陽斗をお前など…」 陽斗「はいはい、もー委員長はいいからぁ…」 本題に入るんでしょ?と言えば、 意外に一番反応してくれたのは可愛い真白くん。 真白「そうですよ…!親衛隊との話し合いの事です…!」 一生懸命に話す真白くんに癒されながらも、 亜也「そうだな、早速明日手配する。」 会長の言葉に、皆は真剣な顔で頷いた。 そして、そのあと…もっと細かい事を色々計画して… 生徒会と風紀の2大勢力が久しぶりに集まった会議は、一応終了となったのだった。
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