1422人が本棚に入れています
本棚に追加
何者か聞くなんて、僕怪しまれているんでしょうか?
不思議そうにしながらもそう応えると、皆さんはポカーンとしてしまいました。
もう!失礼ですね!!
宏臣「でも、本当に面白い方ですね」
むーっとしようとしたら、ふくかいちょにそう言われました。
陽斗「真白くんって本当飽きないよねぇ…」
クスクス笑われている僕は、いじめられているのでしょうか…
真白「僕の事は良いんです!!もー準備は終わったのですかっ」
いじめには屈しません!と反論してみると、
亜也「残念ながら終わったぞ真白。」
紫桃「もう解散でもいいくらいだ。」
後ろから出てきたお二人にそう言われてしまいました。
真白「そんな…このまま僕はいじめられますうう…」
風見「まっ真白様っ…元気出してくださいっ」
凛「ん……よしよし」
真白「お二人とも…」
天使に見えます…!
撫でてくれる手に嬉しそうに頬を緩めていたら、
右京「真白。」
そう呼ばれて、右京さんに顔を向けると…
真白「むう」
何故か頬を手で挟まれて、
右京「そろそろ解散だ。大人しくしとけ」
むっとした表情で怒られてしまいました。
最初のコメントを投稿しよう!