1421人が本棚に入れています
本棚に追加
/300ページ
右京と分かれ、理事長は真白がいる部屋の前へと来ていた。
そしてインターフォンを鳴らす。
もしかしたら、真白は出てくれないんじゃないか…
そう考えていたが、ドアはゆっくりと開き驚いた顔で此方を見ている真白がいた。
真白「…………ふかちゃん……?」
弱々しい声を出す真白。
そんな真白を少しでも安心させてあげられる様に…
理事長はできるだけ優しい表情で真白の頭を撫でた。
深沢「……あがらせてもらうよ?」
160くらいしかない真白を覗きこむ様にして聞けば、
真白は小さく頷いた。
最初のコメントを投稿しよう!