僕、柴田です。

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右京と分かれ、理事長は真白がいる部屋の前へと来ていた。 そしてインターフォンを鳴らす。 もしかしたら、真白は出てくれないんじゃないか… そう考えていたが、ドアはゆっくりと開き驚いた顔で此方を見ている真白がいた。 真白「…………ふかちゃん……?」 弱々しい声を出す真白。 そんな真白を少しでも安心させてあげられる様に… 理事長はできるだけ優しい表情で真白の頭を撫でた。 深沢「……あがらせてもらうよ?」 160くらいしかない真白を覗きこむ様にして聞けば、 真白は小さく頷いた。
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