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扉を強く蹴破る音と共に、研究員たちが現れた。
その音に驚き、また一歩さがる獣人
黒川「あいつだ!あいつが俺の頬にいいいぃぃ!!」
「宝城博士!おさがりください!」
宝城「ま・・・まってください!!」
何もしらない研究員は宝城を引き離した
宝城「まって!待ってよあなたたち!!」
黒川「下がれ宝城!やつは凶暴だ!」
なんとも不細工になった黒川
研究員達は電気の走った棒を持ち、獣人を囲んだ
宝城「この子は何も悪くないの!悪いのはこいつ!!」
黒川「なにおぉん!?#」
しかし言葉は届かず・・・・
強い電気の光と共に、幼い獣人の悲鳴が響いた。
宝城「・・・・!!やめてよおおおぉぉぉ!!」
一章 目覚め END
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