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「話せる時がきたら、加藤にも話すよ。別に聖美のことを彼女だと思ってる奴にはそのままそう思わせとけばいーし」
まだ、出会ったばかりの奴には、話せない。
聖美を危険に晒すかもしれないから。
「そっか、ま、でも俺は友達が出来て良かったよ!次、サッカー部の紹介だから、俺ちょっと前に行ってくるわ」
聖美のクラスの方へ目を向けると、あいつも早速友達が出来たらしく、談笑しているようだった。
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