第1話

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「春野生徒みたいだな!」 「こんな年の生徒いらねーよ」 「生徒みたいでしたねー」 俺が今思っていたことを言われ、なんとなくおかしくなってしまう 「・・・ふっ」 軽く、笑うと みんなぎょっとした顔でこっちを見る 「そう、そう!!!そういう顔だって!!!」 菊池は俺の顔を指さし 「おお、そういう顔をもっと見せればいいんじゃないか?」 相良先生も笑顔で見てくる 「気持ち悪いもの見ちゃったなー・・・」 皆川はどんびきしている
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