第1話

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鍵を持ったまま、ぼーっと 廊下を歩いていると、なんだかため息をつきたくなる。 「・・・俺、そんなに怖い顔してるのか・・・?」 また、ため息をつき 職員室に入った 「お、春野」 そう、へらへらと声をかけてきたのは 同僚の、菊池だ。 「あぁ」 そう一言いうと 「相変わらず、春野先生はつめたいですね~」 なんて、のんびり言ってくる後輩の皆川も絡んでくる
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