森ライオンの懸賞金
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体格も一回り小さい。 体毛以外なら豹の方が近かった。 カイは、森ライオンに銃口を向けた。 しかし、森ライオンは動じない。 むしろ、トパーズ色の瞳を綻ばせて笑ったように思えた。 射程距離外だと知っているのだ。 その猛獣の名はカーン。 ヤツは、カイを無視するかのようにのんびりと森の奥へ消えた。
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