その後の日々 ~夏実~-2
9/18
読書設定
目次
前へ
/
29ページ
次へ
私が気持ちを伝えた直後。 ガタッと椅子の音が響いた。 隆一が立ち上がったのだ。 驚いた私の肩がピクッと揺れる。 その揺れを押さえるように、背後から抱きしめられた。 「夏実……」 耳元には、私の名を呼ぶ隆一の甘い声。 自然と私は目を閉じ、すべてを隆一に委ねていた。
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
48人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!